創業して1年。法人にして3ヶ月が経過しました。
法人化の理由は、より制作環境を整えて、
質の高い作品を提供したいという思いから。
今後、人材を補充し、私自身はnotosのコア領域である、
プランニングとディレクションに特化していきたいとも思っています。
私が、制作者として心がけているのは、
常に生活者の視点と感情でいること。
出来るだけ、自分の気持ちに素直に行動し、
喜びや怒りの感情を自由に表現することが、
共感性の高い作品を生みだすことにつながると考えています。
一方で、社長となるとそういう訳にもいきません。
時には自分の感情を抑え、会社のため、従業員のための
立ち振る舞いが求められます。
「公」と「私」。
どちらも、この仕事には大切な顔。
大人になりきれない私にとって、このバランスをとるのは、難しい。