久しぶりのブログ、3ケ月ぶりです。
バタバタしていました。
プライベートな話ですけど、約1ケ月前にカメラを買い替えました。
普段、仕事ではカメラマンさんに依頼しているため、
カメラに触る機会は少ないのですが、
ちょっと勉強しようと想いたちました。
で、高松の女木島に取材に行った帰りに試しに一枚撮ってみたのですが、なかなかじゃないですか?いや、まだまだと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、僕にしては上出来です。とはいっても、僕は何もせず、全部カメラが自動的にやってくれたんですけど...。
いや―凄いですよね。技術の進歩って。
話は変わりますけど、最近久しぶりにテレビゲームをやってみると、まさに隔世の感。初代ファミコンを知っている世代としては、その変貌ぶりに恐ろしささえ感じます。
機械と競合しないところで人は生きていかないといけないですね。
「農商工連携」というワード聞いたことありますか?
地域の農林水産物を企業の技術やノウハウを利用して、
新しい商品として市場に流通させてようという試みですが、
そのお仕事でここ2週間、愛南町からしまなみまで、
愛媛県内を取材して回っています。
2週間で約1500kmは走りました。
その中で見えてきたことは、
・工夫と努力によって愛媛の第一次産業は
まだまだ伸びる可能性があること。
・例え農家の方でも、
作って終わりの「プロダクトアウト」的な発送ではなく、
消費者や流通を見据えた、「マーケットイン」の発想が必要なこと。
少子高齢化によるマーケットの縮小や海外輸入品との競争激化で、
第一次産業や食品加工企業は厳しい環境にさらされていますが、
その中でもしっかりと収益を上げ、元気な事業者さんはたくさん存在します。